最初に与えられた仕事はデータ入力事務でしたが、1年後にはPatrick Mirandahの個人秘書へと昇格しました。
事務所が取り扱う知的財産ビジネスのすべてに携わることで、彼女は技術的知識に磨きをかけ、3年後には商標担当秘書にまで昇進しました。
SomaがPMC(Mirandah Asiaの前身)に入社したのは、21歳になったばかりの頃でした。その前は、臨時職員としてマレーシアの行政事務に携わっていました。
Patrick Mirandahの個人秘書というあらゆる業務に携わるポジションに選ばれるまで、3年以上かかったことになります。Mirandah氏の信頼は厚く、マレーシア事務所での業務がまったく滞りなく進むのは彼女の力によるところが大きいでしょう。
Mirandah Asiaの秘書を務める傍ら、ワワサンオープン大学で企業経営の学士号を取得し、マレーシア国立大学(Universiti Kebangsaan Malaysia)でMBAも取得しました
Somaの成功は、Mirandah Asiaのスタッフがキャリアの面でも人格形成の面でも、会社とともに能力を開発できることを示す典型的な事例といえます。
社内でのあだ名は「ダンシング・クイーン」です!